プーマのクリエイティブコラボレーター兼ブランドアンバサダーであるThe Weeknd（本名Abel Tesfay)が、グローバルスポーツブランドとのデビューコレクションをついにリリース。

現在行なわれているコンサートツアーでも既にThe Weekndが何度か着用しており、彼のファンやスニーカーヘッズ、ファッショニスタたちの注目を集めている。

そんなThe Weekndは今回、プーマのスポーツにインスパイアされたシルエットと彼の個人的なスタイルを反映した新しいモデルを全世界に向けて発表した。

グラミー賞を受賞したアーティストで、ビルボードのトップチャートの常連でもあるThe Weekndは、その音楽的成功のみならずストリートウェア業界に大きな影響を及ぼしてきた。

彼は自分のルールに従い、日々何かを創りだし、思いがけぬところから美しさを見出す。

今回デビューしたPUMA x XOコレクションも彼の個性を反映し、ストリートウェアの既成概念を打ち破った。ボンバージャケット、ブーツタイプのスニーカー、そして日本の着物からインスパイアされたジャケットはカモ柄、スウェード、デニムで仕上げられており、クラシックとフューチャリスティックそしてミリタリーとラグジュアリーの融合を表現している。キービジュアルは、PUMA x XOのクリエイティブな世界観を表現するのに完璧なテキサス州のマーファのミステリアスな場所で撮影された。

デビューコレクションについてThe Weekndは「XOブランドを長年にわたって構築してきました。PUMA x XOのコラボレーションは、単にプロダクトだけに留まらず私たちが築き上げた全てを発展させます。XOのために、プーマのような最強チームと一緒に新しい美学を創造する素晴らしい機会に恵まれたことに感謝しています。」と述べている。

コレクションは3回に分けてリリースされ、それぞれ独自の感性で区分けされる。

最初に登場するのはフットウェア、PUMA XO Parallel。ミリタリーと実用的なギアからインスパイアされた全く新しいシルエットは、イタリア製の高級ヌバックのアッパーで仕立てられたミッドカットのスニーカーブーツ。スムースラバーミッドソールには、IGNITEクッショニングテクノロジーが内蔵されている。

このブーツは現代的なブロックヒールとかかとまで伸びたフォームストライプ（プーマライン）、そしてコラボレーションロゴのブランドラベルといったデザインあしらわれている。

PUMA XO Parallelは8月24日にGR8、DOVER STREET MARKET GINZA、monkey time 原宿、monkey time 新宿、atmos 原宿、KICK'S LAB 原宿、Billy's 渋谷、Billy's 原宿で発売予定。

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