- FASHION NEWS2014/06/16
新しくオープンしたショップまとめ~表参道・青山~
国内初や世界初など新店オープンが続く表参道・青山エリアのショップをまとめてご紹介。
■アップルストア(Apple Store)表参道店
2014年6月13日(金)オープン。都内では渋谷、銀座に続き3店舗目、国内では8店舗目となり、アップルのシニアマーケットディレクターは「最も華やかなストア」と紹介している。先着5,000名にオリジナルのTシャツが配られ、オープン初日の朝には青山通りの「ブルックスブラザーズ青山店」まで行列ができ、真っ黒の日傘が配られた。同店は国内初の”360度ジーニアスバー”が設置されるほか、表参道限定アイテムも登場。一面ガラス張りで表参道の街と一体化、緑との共存を図っている。
■アレキサンダーマックイーン(Alexander McQueen)青山店
2014年6月8日(日)オープン。国内初となる旗艦店。2フロアの構成で約390平方メートルからなる路面店。1階はバッグ、シューズ、スカーフといった小物類が中心となり、2階は小物のほか、メンズ・レディスウェアを中心に展開。オープン後にはケイト・モスを使用したシーズンヴィジュアルが表参道駅の柱巻広告となり、話題となった。
■チャンルー(CHAN LUU)青山店
2014年6月7日(土)オープン。世界初の旗艦店。青山はデザイナーのチャン・ルーがお気に入りの場所。白を基調として、商品が映えることを第一に考えられたシンプルなストア。ロサンゼルスにあるショールーム同様、軽やかですっきりしたイメージの仕上がり。ブランドの顔であるラップブレスはもちろん、ネックレスやピアス、スカーフコレクションなどを取りそろえ、「チャンルー(CHAN LUU)」の世界観を余すところなく展開。
■ビズビム(visvim)表参道店
2014年6月6日(金)オープン。「ビズビム(visvim)」のブランド名を掲げる初のフラッグシップショップ。アイテムラインナップは、フットウエア、服、アクセサリーといった「ビズビム(visvim)」のインラインと、2013年からスタートしたレディスライン「ダブリュー・エム・ブイ(WMV)」を中心に展開され、共にブランドの世界観が濃縮された空間となっている。又、ショップ初となるコーヒースタンドが併設され、ドリップコーヒーやエスプレッソなど同ブランドオリジナルローストのコーヒー豆を使用した一杯が提供される。
■セリーヌ(CELINE)表参道店
2014年5月31日(土)リニューアルオープン。日本で唯一の旗艦店。クリエイティブ・ディレクターのフィービー・ファイロ就任後、二度目となる同店のリニューアルは、約4ヶ月の工事期間を経て新しい空間となった。店舗デザインは4月末にオープンしたパリ・モンテーニュ店と同コンセプト。既存店舗から約2倍の面積となり、プレタポルテ、レザーグッズ、シューズ、アクセサリーの全ラインが揃う。
■ジバンシィ(GIVENCHY)表参道店
2014年5月16日(金)オープン。日本初の路面旗艦店。クリエイティブ・ディレクターにリカルド・ティッシが就任して以来、日本で初めてのショップとなる。店内では、メンズ・ウィメンズともに商品がラインナップされるほか、レザー小物やアクセサリーなどがフルレンジで揃う。地下1階、地上2階、広さ392平方メートルの3フロアからなるストアは、パリのサントノーレにあるフラッグシップショップを進化させた仕上がりとなっている。
■アストラット(ASTRAET)青山店
2014年5月1日(木)オープン。「ユナイテッドアローズ」の新レーベル「アストラット(ASTRAET)」都内第一号店。青山店のコンセプトは「コンテンポラリー×ヴィンテージ」で、ミッドセンチュリーでラグジュアリーな空間に、フレンチモダンテイストをミックス。水平、垂直の直線的な空間の中に、大理石、鏡面とともに、ウッドや植栽を配した温かみのある空間を演出する。オリジナル商品7割、買い付けでのセレクト商品が3割で大人の男女に向けたラインナップ。
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